|
- 北康利(きた・やすとし)
- 1960年、名古屋市生まれ。
1984年、東京大学法学部卒業。2005年8月に講談社から出版された『白洲次郎 占領を背負った男』で第14回山本七平賞を受賞。資産証券化の第一人者として証券会社勤務の傍ら著作活動を行う。2008年6月、みずほ証券を退職し、専業作家として独立。
代表作に『ABS投資入門』(シグマベイスキャピタル)、『北摂三田の歴史』(六甲タイムス)、『福沢諭吉 国を支えて国を頼らず』、『匠の国 日本 職人は国の宝、国の礎』、『子供のための偉人伝 福沢諭吉』、2008年6月に『蘭学者川本幸民 近代の扉を開いた万能科学者の生涯』(PHP研究所)を上梓。
資産証券化の専門家として、日本ローン債権市場協会(JASLA)理事、東証証券経営委員会「資産の流動化に関するワーキンググループ」座長、財務省「アジアにおける債券市場研究会」メンバー、文部科学省著作権課「音楽著作権を用いた資産調達に関する研究会」メンバー、経済産業省「流動化・証券化協議会」市場委員会幹事等を歴任。
現在、「次代を考える東京座会」メンバー。中央大学専門職大学院国際会計研究科客員教授
|