1950年8月、北海道札幌市生まれ。 警察のキャリア官僚だった父親の異動に伴い、 札幌、名古屋をはじめ小学生時代は転校を繰り返す。 その後、ふたたび東京に戻り、大学紛争で騒然とする時代状況の中で青春期を過ごす。 1975年3月、東京大学経済学部卒業。 通商産業省(現経済産業省)に入省し、資源エネルギー庁石油部計画課に配属、 オイルショック後の混沌とした状況下で、エネルギー行政に携わる。 その後、サービス産業政策および産業技術政策等を担当し、ベンチャー企業支援に携わる。 2001年、経済産業省大臣官房審議官(産業技術担当)を経て、 2002年に退官。同年7月、東京工業品取引所専務理事に就任。 2006年5月、財団法人ベンチャーエンタープライズセンター理事長に就任。 日本のベンチャー企業の発展にさまざまな角度から尽力している。