吉崎 浩一郎(よしざき・こういちろう)
ディレクター
1966年、東京都生まれ。米国ラトガース大学を経て、1990年、青山学院大学国際政治経済学部を卒業。1998年、法政大学大学院社会科学研究科修士課程修了。1990年、三菱信託銀行に入社し、国際金融業務および法人融資業務に従事する。1996年より日本AT&Tにて、プロダクトマネージャーとして同社初の国際通信サービスの立ち上げに貢献する。1998年から2005年まで、シュローダー・ベンチャーズおよびMKSパートナーズにて、IT・通信業界を中心に欧米型のハンズオン型ベンチャー投資から大型バイアウト投資(LBO/MBO)まで、幅広くプライベート・エクイティ投資を実践する。2000年、シュローダー・ベンチャーズのパートナーに就任し、投資戦略の構築・実行、投資案件の意思決定に関与する。2005年、カーライル・グループ グロース・キャピタル・チームに参画する。
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企業名 |
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カーライル・グループ |
営業開始 |
1987年 |
本社 |
〒100-6535 東京都千代田区丸の内1-5-1新丸の内ビルディング35階 |
企業概要 |
日本を含めグローバルな投資実績を有する世界で唯一の大手独立系投資会社 |
投資分野 |
バイアウト、リアルエステート、グロース・キャピタル、レバレッジド・ファイナンス |
投資先企業 |
378社(全世界・2007年12月現在) |
ホームページ |
http://www.carlyle.jp/ |
特長 |
- 設立以来686件の投資実績を有し、ルイス・ガースナー(元IBM会長)会長の下、現在約9兆円を運用中
- 特定系列に属さない中立的な金融資本として、企業価値の向上に注力
- テレコム、自動車・輸送、ヘルスケア、食品、消費材、テクノロジー、エネルギー、航空・防衛など多分野に投資
- グループ投資先全体で870億ドル(約10兆円)の売上規模、28万人以上の従業員を有する
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