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Front Interview
フューチャーベンチャーキャピタル株式会社 代表取締役社長 川分陽二
住友銀行、日本アセアン投資(現・日本アジア投資)を経て、
1998年、日本有数のベンチャー企業を数多く生み出してきた地、
京都でフューチャーベンチャーキャピタル株式会社を設立する。
同年、日本初の投資事業有限責任組合を組成。
2001年にはナスダック・ジャパン(現・大証ヘラクレス)に上場。
また、地方自治体と共同でベンチャーファンドを創設、
各地に拠点としての事務所を開設し地方経済の発展に力を貸すなど、
独立系のベンチャーキャピタルとして活躍するとともに、
これまでに類型のない活動を展開している。
第1話 第2話
第3話 第4話

プロフィール 会社プロフィール
名前   川分陽二(かわけ・ようじ)
生年月日 1953年5月18日
血液型 O型
身長 167p
体重 72kg
視力 0.1/0.1
出身地 滋賀県彦根市
最終学歴 京都大学法学部
職歴 1977年 住友銀行入行
1989年 日本アセアン投資株式会社(現・日本アジア投資株式会社)入社
1998年フューチャーベンチャーキャピタル株式会社設立
役職名 代表取締役社長
商号   フューチャーベンチャーキャピタル株式会社
設立 1998年9月11日
本社所在地 京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町659番地烏丸中央ビル8階
資本金 18億8,631万円
事業内容 ベンチャーキャピタル
従業員 51名(2006年4月現在)
社名の由来 「未来にかける」気持ちを込めて
ホームページ http://www.fvc.co.jp

沿革
1998年9月11日
  京都市にフューチャーベンチャーキャピタル株式会社を設立。
1998年11月
日本初の投資事業有限責任組合(フューチャー一号投資事業有限責任組合)を組成。
1999年12月
投資顧問業免許取得。
2001年4月
石川県ベンチャー育成投資事業有限責任組合に(財)石川県産業創出支援機構が出資。
2001年10月 ナスダック・ジャパン(現・大証ヘラクレス)に上場。
2001年11月 東京支店を開設。
三井住友アセットマネジメント株式会社が運用する会社型投資信託「ベンチャービジネス証券投資法人」との二人組合として、フューチャーVB投資事業有限責任組合を組成。
2002年4月 一口100万円のファンド、フューチャーエンジェル一号投資事業有限責任組合を組成。
2002年5月 大学発ベンチャーを投資対象とする京都イノベーション育成投資事業有限責任組合を組成。
2002年9月 事業推進部を新設し、機関投資家から出資を受けるための内部体制の構築を開始。
2003年12月 三本部制(投資本部、事業推進本部、管理本部)を導入。
2005年8月 機関投資家向け大型ファンドであるFVCグロース投資事業有限責任組合を設立。
2005年12月 FVCグロース投資事業有限責任組合の募集を終了。出資総額が100億円となる。

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